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Niigata Sports online 競輪Mail新聞
6月6日(金)発行 000001号
----競輪Mail新聞 弥彦記念特集-----------------------
◆地元選手 記念に向けて語る
弥彦記念6月7日(土)〜10日(火)
いざ、地元記念!昨年はふるさとダービーが開催されたので、新 制度で初めての弥彦記念になります。今の記念はなまじっかのGI、 G2とちっとも変わりませんよ。ワクワク、ドキドキですね。天気も何とか持つようですけど、なぜか今年は風がきついんですよね。
バック側はほとんど向かい風の状態。スピードに乗ってバック側を 通過しないと、自力型は残れません。車券戦術にお役立て下さい。
そして、記念といえば、地元選手たちの張り切り方も違いますゾ。 まずは38歳の小林昭二から。地元記念は平成2年に佐藤仁(秋田)に
引っ張ってもらって優勝。「もう、地元記念がいつ以来か忘れたね。 まあ、意気込んでも脚ないし…。お祭りに参加したい、という感じ
ですね。でも、記念に配分されたときはうれしかったですよ」
大将格の小橋正義。宮杯が終わって、中3日で弥彦へ。そして、 これが終わると14日(土)からの富山記念に参加予定。「調子は宮杯
からスライドしていると思う。宮杯の走りを見てもらった人にはわかるんじゃないかな。去年のふるダビ弥彦(落車欠場)のことは去年で終わったことなんで、言いたくはないけど、悔しかったです」 関東
地区の自力型が手薄になっている最近の競輪界。厳しい攻めが見られ そうです。
前回の西武園FIで見事優勝した阿部康雄。「西武園は展開でした からねえ…。あまり大きなことは言えませんよ」 でも、西武園の前
に、バンクでのバイク誘導できしむくらいに体を痛めつけていたのを目の当たりにしました。西武園はオーバーワークっぽかったはず。
でも勝っちゃったんだから、さらに上積みが…。
成長著しい松本一成、藤原憲征の登場。松本は宮杯で9着、1着、 7着、4着。「宮杯で反省すべき点が出た。それを反省して先につなげ
ていきたい。この記念をメーンにおいてきたし、特選にも選ばれた。 自分の中で見せ場は絶対作る、という気持ちです」 何か見るたびにで
かくなってくるんだよね。
藤原の方は「2週間くらい空いて、十分な練習は積めた。まあ、豪華メンバーですよね。小細工して下手に力を出し惜しみするより、先行した方が自分らしいレースができるんじゃないで
すか」 でも、藤原はレースがうまいんですよね。
案外とやれそうなのは中山善仁。案外とは失礼ですね。訂正しましょ う。必ずやってくれるはずです。「今回は練習を変えて臨みます。仕上が
っていると思う」 かなり気合が入ってました。
何をやるのかわからないのは飯塚裕紀。「前回の京王閣は完全にオーバ ーワーク」 ということは、今回にかけていたってこと? 「きっちり仕
上げました。力を出し切るレースをします」 何でもできすぎて、中途半端になることもままあるだけに、タテの競走(まくりか先行)に期待しま
しょう。
最後は今回の予備選手から正規メンバーになった鈴木浩。逃げても成績 が伴わないし、今が壁? 「壁と言えば壁ですかね…」 どういう戦い方をすればいいのか?そんな苦悩の表情がありあり。でも、口数は相変わらず
少ないんだな。
あれ、笹川竜治がいない!すいません。聞きそびれてしまいました。 以上、前検日の地元選手でした。
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