県競馬年表 2001年(平13年)

 


朱鷺大賞典2着・エビスヤマト
県競馬出来事

組合管理者の平山征夫知事が県競馬の廃止を表明
女性騎手・藤塚聡子がデビュー
・在籍頭数の減少により4日間開催を主体として17開催に縮小
新潟競馬場がリニューアル

・「東北ジュニアGP」(芝1600m、盛岡)コンプリートアゲン優勝(牝2、53大枝、佐藤敏きゅう舎)
リョウヤライアン(牡3、55榎、松川きゅう舎)が県所属馬として初めて中央の芝レース(500万下、直線1000m)でV

世相
出来事ピックアップ

・米中枢同時テロ

・マリナーズ・イチローがMVP

・皇太子妃雅子さまが愛子さま出産

・国内初、狂牛病に感染した牛確認

・巨人・長嶋監督が退任

・森退陣、小泉内閣に

・不況深刻化、株価急落。失業率5%超

・えひめ丸が米原潜と衝突

・県競馬デビューの女性騎手としては2人目の藤塚聡子(赤間松きゅう舎)が誕生。全国の女性騎手を招待した「駒子賞」を実施して、久しぶりに競馬場が盛り上がる
・最低1着賞金が15万円に
・JRAにより新潟競馬場がリニューアル。県競馬では秋の新潟開催から使用し、従来の右回りから左回りに
エビスヤマトが「朱鷺大賞典GV」で2着。結局、悲願のグレードVは達成できなかったが、数々の交流グレード競走で上位争いした

・騎手、調教師らの妻たちで結成する「サークルM(ミセス)」が手作りのファンサービスや「騎手とファンの集い」などを企画実施
・11月5日、管理者 平山征夫より今年度限りで県競馬を廃止し、新潟県競馬組合を解散すると発表
・8年連続の単年度赤字、3年連続単年度赤字が10億円を超え、ついに県競馬の幕が閉じる

流行歌
開催場所・日数、グランプリ馬

・Dearest

・You Go Your Way 

・白い恋人たち

・大井追っかけ音次郎

新潟14開催53日、三条3開催11日(計64日間)

・第31回新潟グランプリは降雪による馬場コンディション不良により中止

 

前の年
次の年
トップ