1999年(平11)


・新潟7開催34日、三条12開催59日(計93日間)

・第29回新潟グランプリ優勝馬=ミスズトニーオー(新潟2280m、牡7、52キロ、森川一二三、高橋道きゅう舎)

出来事

・「馬番連勝単式」馬券を導入

・新潟競馬場の改修工事開始で三条開催がメーン

・単年度赤字が初めて10億円を超える

・ハイテンションパルがNAR最優秀3歳馬に輝く

・「第21回東北サラ大賞典」(1800m、新潟競馬場)チェイスチェイス優勝(牡6、56向山、津野きゅう舎)

・入場者数に比べ売り上げの落ち込みが大きく、競馬観戦ツアー企画、テレビ・ラジオでの告知スポット等の振興策の効果は薄かった。また、1人当たりの購買単価が前年比5000円近くダウン。上信越自動車道開通の影響もなく、オートレース場外発売所「アレッグ越後」設立が響く

・チェイスチェイスが新潟所属馬で初めてGI(帝王賞6着)に出走

・5月に大井から移籍した女性騎手・山本泉(鈴木忠きゅう舎)が結婚のため引退

・馬単導入、JRAとの二者間交流、ダートグレードレースの場外発売、広域場外の拡充、県競馬会員1万2000人にダイレクトメールで来場を促すが効果なし

世相・流行歌

・王ダイエー、5年目の優勝
・東京・音羽のお受験殺人
・茨城・東海村放射能パニック
・サッチーVSミッチー
・神奈川県警が不祥事連発
・トルコと台湾で大地震

・だんご3兄弟
・Winter、again
・AUTOMATIC

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